営業部 2021年2月入社姫野 柚来
前職について
業務用酒類飲料専門商社の営業職でした。居酒屋やレストランといった飲食店に対し、酒・飲料・調味料等の販売およびメニューの作成、提案を行っていました。
就職活動でニシハツを選んだ理由
東京採用で、条件面をフィルターにかけて合うところを探しました。休日や福利厚生、勤務先が東京であることが条件でした。そこで、ニシハツに出会いました。
電気があって当たり前の生活となっていますが、自然災害等で停電が多く発生している中で電気がないことによる二次災害を防ぐため、全国的に防災やBCP対策の意識が高まっていると感じ非常用発電装置の営業をしたいと思いました。
設計折込から始め、受注までできた時、始まりから携わっていたものが形になるのはやりがいを感じます。
実際に就職してイメージとのギャップ
3か月工場研修がありました。そこでは、実際の発電機は「大きい」というのを実感しました。最初は本当に何もわからなくて戸惑いました。それこそ、どこに立っていなくてはいけないということさえも分かりませんでした。工場研修が「分かった」と思えたのは、現場に出てようやくですね。商社からメーカーという変化も大変なところでした。具体的に言うと、一つの発電機を作るのに、半年かかることもあるんです。前職の商社であれば、すぐに納品ということになるのですが、この時間の感覚というのが大きく違います。発電機事態の知識を覚えるのはもちろん必要ですが、法律、消防法・火災予防条例なども覚えなくてはならず、確認しなくてはならないことがとても多いです。女性が少ないのは想像してはいましたが、やはり驚きました。
所属部特有の【やりがい】や【辛いとき】はどんな時?
前職と同じ営業職ということもあり、製造業といってもさほど抵抗はありませんでした。ニシハツでは営業する金額も大きく、むしろやりがいを感じました。
個人的に辛いことは特にありませんでしたが、消防法・火災予防条例・規格・施工方法に問題がないかなど覚えること、確認事項が多く手間取りました。
将来の自分のイメージはありますか?
客先から信頼を得られるよう、迅速な対応、知識習得に努めています。「姫野さんなら安心してまかせられる」と思われる営業になりたいです。
転職を考えている人に伝えたいことはありますか?
自然災害等で停電が多く発生しており非常用発電機の需要は大きく伸びています。業界が大きく成長しているため、今がチャンスかもしれません。